ラベル Leather craft の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Leather craft の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018/03/25

Vergez Blanchard Prick Iron #8 購入

ストレスがマッハだったんで春の物欲祭りです。


はい、Blanchardの8番です。
財布などの小物は3mmピッチの9番で縫ってたんですけど、どーにも細かすぎて心が折れました。


試し縫いがてら目打ちケースを作ってみました。
ちょっと糸が太いような気もしますが…

んで、3mmから3.38mmピッチの極僅かな差なんですけど、かなり精神的に楽になりましたね。
頼まれてる二つ折り財布はこれで作ってみますw

2018/03/06

クロムエクセルでトートバッグその2

あっという間に2月が終わってました。
恐ろしいことです。


久しぶりにトートバッグを作りました。
A4がすんなり入るサイズです。


クロムエクセルのねっとり感、最高ですね。


久しぶりにたい焼きも作ってました。

2018/01/26

iphoneSE用自作革ケース

キーケースに使ったアリゾナが余っていたので、久しぶりにiphone SE用のケースを作ってみました。


まずはコールドモックにピンを打つ土台を養生テープで貼り付けます。
土台は2mmの床革を4枚貼り合せています。


革を10分ほど水に浸けます。
余分な水分を軽く拭いたら、貼り付けた土台にピンを打ちながら釣り込んでいきます。
インスタでも聞かれたんですけど、今回はあまりもんを使っているので革の厚みは少し薄めの1mmです。
個人的には1.2mmくらいの厚みがある方がいいような気がしますね。
釣り込む時に破ける心配がないのと、ケースとしての耐衝撃性能という意味で。
もちろん、握力に自信がある人はもっと厚みのある革でもかまいませんw

釣り込むコツなんですけど、まずはしっかり固定しながら角に革を当てて革を伸ばすように引っ張ります。
伸びた部分をヘラか何かで押さえつけながらピンで固定してください。
あとは菊寄せのように細かく革を寄せて、また強く引っ張ってピンで固定。
革が伸びた分だけ平らな面ができるはずです。


完全に乾燥するまで待ってから粗裁ち。
細かく切り抜くのがダルいんで、ライトニングケーブルやらイヤホンジャック周りは、ばっさり大きく開けました。

ここで乾燥が甘かったり、革の質的に元の形に戻ろうとする力が強いと切り抜いた下の部分が外側に開きます。
要するに、下の方だけちょっと寸足らずになるので、下の方に向かって幅を広めに切り出しておくと後々調整しやすいです。


カメラ穴の開け方なんですが、まず100均なりのケースのカメラ穴を使って写真のようなカメラ穴にピッタリ嵌るサイズの革を用意します。
コールドモックに100均ケースを被せて、カメラ穴に革を接着。


100均ケースをはずして、粗裁ちした革を被せます。
指でカメラ穴に貼り付けた革の位置を確認しながら、100均ケースをピッタリあてて銀ペンで罫書きます。


位置合わせ用の革をはずして、カッターでそーっと切り抜きます。
丁度いいポンチがあればクオリティが上がると思います( ´ω`)
サイドの穴も同じ要領で開けてみてください。


本裁ちからの、コバを磨いて完成でーす!


カメラ穴のコバだけは黒く染色しています。
撮影時、余計な光が邪魔しないように、という意味です。


元々シボもほとんどなく、傷が少しあった部分なんですが、まあまあ綺麗目に仕上がったかしらん。


iphone5用自作革ケース その2

iphone5用自作革ケース その3

iphone5用自作革ケース その4

iphone6用自作革ケース その1

iphone6用自作革ケース その2

iphone6用自作革ケース その3

2018/01/15

長財布

ファンヒーターが壊れて寒さで死にそうでした…


んで、ルガトーで長財布を作ってみました。


少しだけコンパクトにしたかったんで、カードポケットを縦型にしました。
パーツの数が増えるんで、めんどくさかったです( ´ω`)


Blanchardの9番にYueFengの0.45で縫ったんですけど、正直3mmピッチはしんどいです。
3.38mmピッチの目打ち買っちゃおうかなー

2018/01/09

Since EDGER

今使ってるBarryKingに特に不満はなかったんですけど、なんでも鋼材が変わったとかエッジの利いた段漉きができると評判のSince EDGERが気になってたんです。


じゃーん!
クリスマスプレゼントで買ってもらっちゃいましたw


最初からしっかり刃が付いてるんで、柔らかいクロムなめしの革もスイスイ漉けますw


内縫いのポーチを作っても手が痛くなりませんでした(´∀`)

いずれ研がなきゃいけないのは分かってますが、とりあえず考えないことにしましょうw

2018/01/08

エッジクリーサー

インスタで大変お世話になっている6T leather worksさんにエッジクリーサーを作っていただきました。


すごいクオリティですw


早速何か作ってみましょう、ということでキーケースを作ってみました。


今回はなんとなく気になっていたPRYM社のギボシタイプを使ってみたりw


これまた初めてAMIET社の金具を使ってみたりw


いやー、めっちゃ綺麗に捻が入りました!
真っ直ぐ引くのが苦手だったんですけど、これで弱点克服ですw

ありがとうございました(´∀`)
 

2017/12/20

グリズリーくん

しろくまカフェにハマりまして、ええアニメです。
放送は2012年と5年以上前なんですが、Amazon Primeで全話無料視聴できるようになっていたんで、なんとなーく見始めたんです。
正直、パンダくんがあざとすぎるのとシロクマくんの駄洒落がキツいんですが、グリズリーくんがドストライクでw


で、ぬいぐるみ作りましたw


1mmも似てませんが気にしちゃいけませんw


素材はピッグスエードとルガトーです。
詰め物は鉛玉にしようと思ったんですけど、取り寄せるのもダルかったんでプラスチックのペレットにしました。
そこそこの重さなんで、革の切り出しや型紙押さえ用のウエイトにするつもりでございます(´∀`)

2017/12/19

ラジアスゲージ

12月ってなんでこんなに忙しいんですかね。
忙しいと現実逃避で財布の紐がゆるむわけで、以前から気になっていたラジアスゲージ(R定規)を購入しました。


ご存知Marubayashiさんのラジアスゲージです。


いやー、アクリルなんでピッタリ合わせやすいですし、よく使うRがこれでもかと詰め込まれているので、とてもとても使いやすいです。
酔った勢いでポチって大正解でしたw

購入はこちら
ラジアスゲージ(R定規)


んでですね、近所のヨドバシカメラでトイレを借りたんですよ、急な尿意に襲われまして。
その帰りにふと文房具コーナーをチラ見したら、まさかのSTAEDTLERの製図用定規が売ってたんですよ!


気づいたら円定規と雲形定規買ってました(ノ∀`)

2017/12/13

モバイルバッテリー

買おう買おうと思っていたモバイルバッテリーをやっとこさ買ってみました。
震災でえらい目に遭いましたしね。


わりと評判のいいAnkerのPowerCore5000です。


早速、革で巻き巻きしてみました。


んで、PloomTechの人と話す機会があったんで、なんとなく手に入れてみました。
気が向いたらPloomTech用に何か作ってみますか(´∀`)

2017/12/12

ペンケース その2

そういやデブペンケースを頼まれていたのを思い出しまして、型紙をひっぱり出してみたんです。
あー、修正しなきゃ使い物にならないんだったと、そっ閉じしたんですよ、めんどくさくて。
そしたら、インスタでThanksringさんが作ってみたいと速攻で完成させたので、ちょっとやる気が出まして。


今回は幅を4mmほど狭くしてみました。
ざっくり手計算で、まあいけるだろう、と。


辻褄くんマルチを使って目打ちもピッタリ!


そんなわけで完成でーす!

使用した革はルガトー、糸はyuefungの灰色、ファスナーはエクセラの5号。
黒に灰色のステッチも悪くないですね。

ただ、3mmピッチはしんどいです( ´ω`)

2017/12/11

溝捻の自作

もう12月ですってよ、奥さん。


振り返るとこの一年、咳喘息でずっと苦しんでた記憶しかないです( ´ω`)


さて、溝捻が欲しいんですけど、まあ買えないわけです。
それなら自作しましょうそうしましょうというわけで、みんな大好きモノタロウでセイキ製作所さんの平行キーをポチりました。


だいたい2mm幅までヤスリで削って削って磨いて磨いて、ステッチンググルーバーにセット!
これでBlanchardでも真っ直ぐ目打ちできそうです。

そんなわけで、お試しに差込フラップの手帳型ケースを試作してみました。


うん、使いにくいね。


2017/11/20

SO-02J用手帳型スライドケース その2

久しぶりのスマホケースです。


またXperiaの手帳型です。
黒のルガトーにyuefungの珈琲色のステッチ。


渋い…


んで、この機種売れてんですかね。
もう1個、今度はさらに薄い感じでと頼まれまして。


反対側に折りまくってもいいように、しっかり中漉きしまして。


内装は黒のスエード。


これまた渋い。

2017/11/19

フラットオウル その2

友人と山形の蕎麦を食べに行ってきたんですが、一枚も写真撮りませんでした( ´ω`)


そんなわけで、五助屋さんでENGAWA TOOLさんのフラットオウルを買いました。
刃が薄くなって、さらに使いやすくなったとのことで、ついポチっちゃいました。
はい、2本目ですw


こんな感じでハンドルをバッサリ切断。
黒檀とかの高級ハンドルは切っちゃうのがもったいなくて、どーにも買えないんですよね。


最初、ダイソーの水性ニスを塗ってみたんですが、どーにもテカテカすぎて没。
全部剥がしてヤスリなおしてからのワトコオイルのダークウォルナットを試してみることに。


渋いw

ENGAWA TOOLさんありがとうございました!



んで、NEWフラットオウルで何作ろうかなーなんて考えてたら、gloケースを依頼されまして。


フェルトと革の組み合わせで巻き巻きしてみました。
喜んでもらえて何より(´∀`)