パラコードポーチ

はい、そんなわけで体力がもどらないのでひまつぶしに何か作ろうのコーナーです。



100均でプラスチックボードと適当な長さの木ネジを購入。
幅120mm、20mm間隔くらいにねじ込みます。




端のネジに適当にパラコードを縛って、こんな感じでうねうね通していきます。
ちなみに、今回使ったのはROTHCOのパラコード30mです。




端までコードを通し終わったら、そのコードを縦糸にみたてて、コードは切らずにそのまま横糸として編んでいきます。
画像に写ってる針みたいなものはLOCK NEEDLEというパラコード専用編み針みたいなもんらしいです。
唐組紐屋Paracord菊五郎商店さんで買えますよいよい。




ひたすら編みます。




編みあがって一枚の布状になったら、二つ折りにして、そのままコードは切らずにサイドを縫い合わせます。

んで、留め具にレザークラフトでよく使うニッケルコインコンチョを使おうと思ったんですが、なんか微妙に合わないので悩む悩む。




散々悩んだ結果、タクティカルトグルを留め具にすることに。
ちなみに、タクティカルトグルとキャノンクリップはSukerucomさんから購入しました。




そんなわけで、パラコードポーチの完成でーす。

今回は試作の意味でなんとなく作ったんですが、これは応用すればいろんなものが編めそうな予感がします。

んが、とにかく1本のパラコードを延々引きながら編む作業はしんどいの一言なので、気力体力が戻るまではしばらくやりたくないかなーと思いましたまる

生存報告

みなさんご存知の通り、仙台は東北地方太平洋沖地震直撃でえらい揺れました。
地震当時マンションにいたんですが、10階ということもあって軽くトラウマになるくらいの恐怖を味わいました。
幸いなことに怪我もなく、本棚や食器棚、PCなどが倒れるだけで済みました。
友人知人、家族とも無事が確認できたので、ひとまず安心したところです。

今回の地震、津波で亡くなられた方を思うと心が痛みます。
心よりお悔やみ申し上げます。
また、今現在も復旧作業や救出活動等されている方々にはエールを送りたいと思います。

取り急ぎ、報告まで。




関連:東北地方太平洋沖地震に関する災害情報をまとめたページ