2016/08/11

ギャルソンウォレット

hi

なんか外人さんたちに革絞りでiphoneケース作ってるヤツおんねんけどまるで参考にならんわとかボロクソ言われてるブログですが、姉に頼まれて財布を作ってました。
要望として小銭入れが大きくて、通帳やらiphoneが入る大きさということで、ほぼクラッチバッグみたいなイメージだそうで。


エルバマットの緑がきれいだなーとお試しサイズを取り寄せていたので、早速試作。
んが、フラップ短すぎて下から持った時に親指が届かないじゃんと没に。


お次はずっと気になってたベルギー産のルガトーの緑で。
留め具は以前ショルダーバッグの留め具に使おうと取り寄せたところ、真鍮メッキと間違って送られてきたゴールドメッキの棒おこしを使いました。


ハンドストラップを付けられるようにDカンを付けてみたり。


内装はアメ豚ちゃん。
これまたショルダーバッグの根革の補強に使ったのが腐るほど余ってたので。
カードスロット12個とiphoneなり通帳を入れられるようにフリーポケット、風琴マチの札入れ、小さめのフリーポケット2個。


んで、ギャルソンウォレットならではの馬鹿デカい小銭入れ。
これだけデカければ抗がん剤の副作用で指が上手く動かない時でも大丈夫。


裁断時に余った革がもったいなかったんで、同じ革でハンドストラップも作りましたよいよい。


てなわけで、もう二度とこんなめんどくさい構造の財布は作りません!
縫製箇所だけでも33箇所もあるし!

特にアメ豚と牛革でコバの性質が違いすぎて普通に磨いたら全然ダメダメだったんで、最終的に全部やり直しましたし。

めっちゃ疲れたー

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